日本心臓財団HOME > 日本心臓財団の活動 > 日本心臓財団刊行物 > 月刊心臓 > バックナンバー > 2023年8月号 Vol.55 No.8

月刊心臓

月刊心臓 バックナンバー

ナンバー

2023年8月号 Vol.55 No.8

心エコーによる最新の循環器疾患診療

企画意図はこちら(PDF)

OpenHEART

産官学で目指したunmet needsへの挑戦

原 英彦(東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科)

HEART's Selection

心エコーによる最新の循環器疾患診療
企画:坂田好美(杏林大学保健学部 臨床工学科/杏林大学医学部 循環器内科)

1.心エコーと話題の心筋症(心アミロイドーシス/心ファブリー病)
坂田好美(杏林大学保健学部 臨床工学科/杏林大学医学部 循環器内科)

2.心エコーと最新のSHDカテーテル治療
泉 佑樹(公益財団法人 榊原財団附属 榊原記念病院 循環器内科)

3.Cardiac POCUS・FoCUS:救急医・集中治療医との連携を図る共通言語
山本 剛(日本医科大学付属病院 心臓血管集中治療科)

4.心エコーと最新の心不全診療
大門雅夫(国際医療福祉大学三田病院 循環器内科)

5.心エコーと最新の腫瘍循環器学(Oncocardiology)診療
根岸朋子  根岸一明(シドニー大学 内科)

6.AIを用いた最新の循環器診療―心エコーデータの活用―
後藤信一(東海大学医学部 総合診療学系 総合内科/Division of Cardiovascular Medicine Brigham and Women’s Hospital / Harvard Medical School)

HEART's Up To Date

循環器医が知っておくべき最新のエビデンス
石津智子(筑波大学 循環器内科)

HEART’s Column

Authorが語る日本発のクリニカル・エビデンス:論文の解説と発表後の展望
Loss of perceived social role, an index of social frailty, is an independent predictor of future adverse events in hospitalized patients with heart failure
片野唆敏(札幌医科大学附属病院 リハビリテーション部)
渡辺絢子(札幌医科大学附属病院 看護部)

HEART's Original

[臨床研究]
入院関連機能障害(Hospitalization-Associated Disability:HAD)を呈した高齢心不全患者の特徴
江口凌平ほか(岡山市立市民病院 リハビリテーション技術科)

入浴は家庭よりも共同浴場が安全なのか -入浴中急死リスク評価-
前田敏明ほか(まえだ循環器内科)

[症例]
ステント留置が奏効した心筋ブリッジの2例
福田優人ほか(医療法人川崎病院 循環器内科)

完全房室ブロック発症から6年後に18F-FDG-PETにより心臓サルコイドーシスと診断し, その治療効果を確認し得た1例
井上創輝ほか(八尾市立病院 循環器内科)

教室(医局)・病院(医院)賛助会員 ご加入のお願い

ご寄付のお願い