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2008年2月号Vol.40 No.2
発想を変えて臨床を見た先輩達
尾辻 豊(産業医科大学 第2内科学)
[臨床研究]
小児の生活習慣および脂質代謝と受動喫煙の関連性に関する横断的研究
井埜利博ほか(群馬パース大学 看護学科)
[症例]
肺動脈血栓塞栓症を合併したKlinefelter症候群の1例
上村竜太ほか(日本医科大学多摩永山病院 内科・循環器内科)
[症例]
弧発性三尖弁閉鎖不全症への弁置換術後に蛋白漏出性胃腸症と重症右心不全が改善した1例
大島杏子ほか(岩手医科大学 内科学第二講座)
[症例]
亜急性期に左室内圧較差を生じた一過性左室中部収縮異常(たこつぼ心筋障害亜型)の再発例
谷本貴志ほか(国立循環器病センター 心臓血管内科)
[Editorial Comment]
谷本論文に対するEditorial Comment
土橋和文(札幌医科大学 第二内科)
[症例]
心筋梗塞に伴う左室瘤および心室頻拍に対して一期的にDor手術とICD植え込みを施行した1例
池島英之ほか(和歌山県立医科大学 循環器内科)
[Editorial Comment]
池島論文に対するEditorial Comment
栗田隆志(国立循環器病センター 心臓血管内科)
[症例]
左房内血栓を繰り返した心房細動を有する肥大型心筋症の1例
泉 学ほか(秋田県立脳血管研究センター 内科循環器科)
[Editorial Comment]
泉論文に対するEditorial Comment─肥大型心筋症に合併した心房細動
渡邉英一(藤田保健衛生大学 循環器内科)
研究会
[第41回 河口湖心臓討論会]
メインテーマ:「心不全研究の最前線─細胞内シグナリングと治療標的分子」
「第41回 河口湖心臓討論会」開催にあたって
松益(山口大学 器官病態内科学)
1)不全心筋細胞のマイクロドメインリン酸化調節異常を治療する
池田安宏ほか(山口大学 分子脈管病態学)
2)心不全の病態におけるJAKシグナル制御の役割
安川秀雄ほか(久留米大学 心臓血管内科)
3)サイトカインシグナルによる心不全の制御機構
瀧原圭子ほか(大阪大学 循環器内科)
4)心不全・心臓老化と代謝調整
塩井哲雄(京都大学 循環器内科学)
5)Akt/PKBシグナルによる心血管系恒常性の制御
塩島一朗(千葉大学 心血管病態解析学)
6)細胞死の心不全における役割
大津欣也(大阪大学 循環器内科学)
7)心不全におけるミトコンドリアDNA傷害・機能不全
筒井裕之(北海道大学 循環病態内科学)
8)遺伝性心筋症発症の分子メカニズム
木村彰方(東京医科歯科大学難治疾患研究所 分子病態分野)
9)リアノジン受容体ドメイン連関異常と心不全・致死性不整脈
矢野雅文(山口大学 器官病態内科学)
10)筋小胞体Ca2+放出の分子機構
竹島 浩ほか(京都大学 生体分子認識学分野)
11)正常心および不全心におけるカルシウムシグナル
Donald M. Bers(Department of Physiology, Loyola University)
巻末
お知らせ・投稿規定・次号予告・Editorial Board/Advisory Board・編集後記第39巻 総目次・内容索引