和歌山県の春の訪れ~
減塩鮪漬け丼とまびき菜のわさび和え
- エネルギー:594kcal、たんぱく質:33.9g、脂質:4.2g、炭水化物:104.9g、塩分相当量:2.8g、食物繊維量:8.8g
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鮪漬け丼
ご飯 180g 鮪(赤身) 60g 濃口しょう油 5g 昆布だし 3g みりん 1g 葉葱 5g 刻みのり 1g - 濃口しょう油と昆布だし、みりんを合わせ、漬けだれを作る。
- 鮪を5枚のそぎ切りにし、01とあわせて冷蔵庫で15分程度漬け込む。
- ご飯に刻みのりと02の鮪を盛り付け、その上に葉葱をのせ仕上げる。
昆布だし
水1000ml/昆布20~50g(水に対し 2~5%)
- ①水に昆布を入れて30~60分抽出する(加熱しない)
- ②中火にかけて、沸騰直前に昆布を取り出す。
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まびき菜のわさび和え
まびき菜 50g わさびの茎 10g 鰹だし 1g 薄口しょう油 3g - わさびの茎は茹でて細かく切っておく。
- まびき菜も茹でて絞り、食べやすい大きさに切る。
- わさびの茎とまびき菜を鰹だしと薄口しょう油で和える。
鰹だし
水1000ml/鰹節20g~40g(水に対し 2%~4%)
- ①水が沸騰してから、鰹節を入れ、約1分加熱後火をとめ、鰹節が沈んでから上澄み液をとる。
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冷や奴
絹豆腐 60g かいわれ大根 2g かつお節 1g 濃口しょう油 3g - 器に濃口しょう油を入れ、その上に絹豆腐をおき、その上にかつお節とかいわれ大根を飾り、仕上げる。
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春野菜たっぷり沢煮椀
豚肉肩赤身(塊肉) 15g じゃが芋 40g 玉葱 50g アスパラガス 15g きぬさやえんどう 15g 鰹だし 100g 薄口しょう油 4g 塩 0.2g - じゃが芋は3cm程度に角切りし、アスパラガスも3cm程度に切り、あらかじめ茹でて火を通しておく。
- 鰹だしに薄口しょう油と塩を加え、一煮立ちさせたのち、角切りした豚肉と玉葱、きぬさやえんどうを加えさらに火を加え、アクを取り除く。
- 最後にお椀に盛り合わせ、仕上げる。
鰹だし
水1000ml/鰹節20g~40g(水に対し 2%~4%)
- ①水が沸騰してから、鰹節を入れ、約1分加熱後火をとめ、鰹節が沈んでから上澄み液をとる。
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果物
キウイフルーツ 120g
※塩分量やエネルギー量を正確に計るため、材料は全てg(グラム)表示になっています。
鮪の美味しい時期は、1月~4月と言われています。まびき菜のわさび和えと鮪丼の組み合わせは、鮪をたたきで食べるよりも塩分を控えめにできます。また、沢煮椀は汁を少なく、野菜の具材を多くすることでスープを減らし、減塩の工夫をしています。