東北の味!
具沢山納豆汁とひろっこのゴマ味噌和え
- エネルギー:570kcal、たんぱく質:41.1g、脂質:6.1g、炭水化物:87.1g、食塩相当量:2.6g、食物繊維量:9.2g
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ご飯
ご飯 180g -
納豆汁
ひらたけ 15g なめこ 15g 舞茸 20g 木綿豆腐 30g 里芋 40g 煮干しだし汁 150g 挽きわり納豆 25g 味噌 6g せり 15g - ひらたけ、なめこ、舞茸は食べやすい大きさにさく。
- 里芋は一口大に切り、下茹でしておく。
- 木綿豆腐はさいの目に切る。
- 鍋に煮干しだし汁と01、02を入れ、火にかける。
- 挽きわり納豆はすり鉢ですり、ペースト状にしておく。
- 材料に火が通ったら、味噌と一緒に05の納豆を味噌こしでこし入れる。
- 豆腐とせりを加え、沸騰直前で火を止める。
※納豆を加えたあとは、焦がさないように気をつける。
煮干だし
水1000ml 煮干(頭と、はらわたを取り除いたもの)25g
- ①鍋に水と煮干を入れ、一晩浸けておく。
- ②1へ火にかけ、30分程煮立てないように弱火で煮出す。
- ③布巾を敷いたザルでこす。
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鱈の粕漬け焼き
真鱈 90g 塩 0.5g 酒粕 5g 小松菜 20g 鰹・昆布だし汁 5g 濃口しょう油 1g - 真鱈に塩と酒粕をなじませておく。
- 酒粕を焦がさないように気をつけながら焼く。
- 付け合わせの小松菜のお浸しは、小松菜を茹でて切り、鰹・昆布だし汁と濃い口しょう油で作っただし醤油で和える。
鰹・昆布だし
水1000ml 昆布10~20g 鰹節20g 差し水50ml程度
- ①鍋に水と昆布を入れ、火にかける。沸騰直前に昆布を取り出す。
- ②昆布を取り出したら、沸騰させて火を止める。
- ③差し水をして温度を下げ、鰹節を入れる。
- ④2~3分して鰹節が沈んだら静かにこす。
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ひろっこのゴマ味噌和え
ひろっこ 15g ゴマ 1g 酢 1g 砂糖 0.2g みりん 0.5g 味噌 1g - ひろっこは茹でる。
- ゴマ、酢、砂糖、みりん、味噌を合わせ、01と和える。
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水菜のお浸し
水菜 80g 鰹・昆布だし汁 20g 柚子 2g 薄口しょう油 3g - 水菜を茹で、4〜5cmの長さに切る。
- 鰹・昆布だし汁と薄口しょう油を合わせてかける。
- 柚子の皮の千切りをのせる。
鰹・昆布だし
水1000ml 昆布10~20g 鰹節20g 差し水50ml程度
- ①鍋に水と昆布を入れ、火にかける。沸騰直前に昆布を取り出す。
- ②昆布を取り出したら、沸騰させて火を止める。
- ③差し水をして温度を下げ、鰹節を入れる。
- ④2~3分して鰹節が沈んだら静かにこす。
※塩分量やエネルギー量を正確に計るため、材料は全てg(グラム)表示になっています。
納豆汁は、すりつぶした納豆を味噌汁に加えたとろみのある汁です。江戸時代から食べられていたそうですが、現代では秋田など東北地方中心に親しまれているようです。納豆と味噌はどちらも大豆発酵食品なので、食べてみると相性の良さに驚くかもしれません。浅ねぎの一種、ひろっこは酢味噌で食べるのが一般的ですが、香ばしさを生かしたゴマ味噌和えにして減塩しました。