心電図検査で異常Q波といわれた
46歳
男性
2007年6月25日
心電図検査で、異常Q波の疑い、PR短縮とありました。これまでに心臓の病気があったり、自覚症状もないのですが、病院ですぐに診てもらったほうがよいのでしょうか。
回答
異常Q波とは、変化のみられた誘導部位に向かう電力が欠けているということを意味します。これには心臓の位置異常や反対側に向かう心筋肥大などさまざまな場合があるのですが、46歳というと、注意しなければならないのが、心筋梗塞です。精密検査をしてみると、異常なしであったという場合が多いのですが、やはり、一度、病院を受診して確かめておいたほうが安心できると思います。