夜中に最長4.6秒、心臓が止まった
日常で心臓がドキッとすることが1日のうちで何度も感じるので、病院に行ったところ一度24時間ホルター心電図をとってみましょうと言われ、その結果、心室性期外収縮で心配はないといわれたが、夜寝ているときに3回心臓が止まっていて、長いときは4.6秒あったそうです。また徐脈のときと頻脈のときがあり洞不全の徐脈頻脈症候群だと言われました。
動悸が起こったとき用にサンリズムをもらっていますが、飲んだことはまだありません。
受診された先生のお話では、今までに風呂上りなどの脳貧血と思われる症状以外にめまいやふらつきなどがないので、恐らく心臓が止まるのは夜だけだろうから、とりあえず2、3ヵ月後にもう一度ホルター心電図をとることになり、今は様子を見ましょうとのことでした。心室性期外収縮と思われる不整脈が1ヶ月以上も続いているのですが、このまま続いても次回の(2、3ヵ月後の心電図をとる日)診察まで放っておいても大丈夫なのでしょうか?
また、洞不全で止まっている時間が4.6秒は少し長すぎると言われたのですが、これも次の診断まで何もしなくて大丈夫なのでしょうか?もしかしたらペースメーカを入れないといけないかも知れないと言われたのですが、今の状態だと入れなくても良いのか、どういう状態だと入れなくてはいけなくなるのか教えてください。また洞不全が突然治るような事はないのでしょうか?
回答
ホルター心電図の記録を実際に拝見していない第三者の立場ですからあくまで一般的な意見としてお読みください。
洞不全で徐脈頻脈症候群と診断され、心臓が止まっているのが最長4.6秒であったなら、それが夜寝ているときであっても人工ペースメーカ植え込みの対応となります。ドキッと感じたのが心室性期外収縮らしいということですが、これは洞不全の不整脈と共存する別の不整脈と思われます。洞不全が突然治ることはまずありません。