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平成24年版 救急・救助の現状 総務省消防庁

● 応急手当の救命効果(平成23年中)

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[ ]内は各々の項目のうち、心肺停止の時点が市民により目撃された心原性の傷病者数
東日本大震災の影響により、釜石大槌地区行政組合消防本部及び陸前高田市消防本部のデータを除いた数値で集計している。

● 応急手当の救命効果の推移

(単位:人)

 

救急隊が搬送したすべての心肺停止傷病者数

家族等により応急手当が実施された傷病者

 

家族等により応急手当が実施されていない傷病者数

 

うち1か月後
生存者数
うち1か月後
生存者数
平成6年
31,206(100.0)
4,172(13.4)
185(4.4)
27,034(86.6)
617(2.3)
7年
72,016(100.0)
9,389(13.0)
437(4.7)
62,627(87.0)
1,531(2.4)
8年
72,542(100.0)
10,954(15.1)
446(4.1)
61,588(84.9)
1,488(2.4)
9年
76,272(100.0)
12,901(16.9)
605(4.7)
63,371(83.1)
1,541(2.4)
10年
80,970(100.0)
15,923(19.7)
830(5.2)
65,047(80.3)
1,733(2.7)
11年
83,353(100.0)
19,212(23.0)
861(4.5)
64,141(77.0)
1,807(2.8)
12年
84,899(100.0)
21,121(24.9)
881(4.2)
63,778(75.1)
1,964(3.1)
13年
88,058(100.0)
23,398(26.6)
879(3.8)
64,660(73.4)
2,003(3.1)
14年
91,691(100.0)
25,491(27.8)
1,065(4.2)
66,200(72.2)
2,160(3.3)
15年
94,845(100.0)
29,255(30.8)
1,267(4.3)
65,590(69.2)
2,245(3.4)
16年
94,920(100.0)
31,815(33.5)
1,376(4.3)
63,105(66.5)
2,363(3.7)
17年
102,738(100.0)
34,539(33.6)
1,553(4.5)
68,199(66.4)
2,816(4.1)
18年
105,942(100.0)
37,381(35.3)
1,912(5.1)
68,561(64.7)
3,029(4.4)
19年
109,461(100.0)
42,892(39.2)
2,393(5.6)
66,569(60.8)
3,254(4.9)
20年 113,827(100.0) 46,306(40.7) 2,770(6.0) 67,521(59.3) 3,264(4.8)
21年
115,250(100.0)
49,249(42,7)
3,101(6.3)
66,001(57.3)
3,393(5,1)
22年
123,095(100.0)
52,541(42.7)
3,414(6.5)
70,554(57.3)
3,813(5.4)
23年
127,109(100.0)
54,652(43.0)
3,390(6.2)
72,457(57.0)
3,695(5.1)

合計

1,668,194
(100.0)

521,191
(31.2)

27,365
(5.3)

1,147,003
(68.8)

42,716
(3.7)

(注)
1. (  )内は構成比(単位:%)を示す。
2. 平成6年は7~12月まで、平成7年以降は1~12月までの数値である。
3. 平成6年~平成16年については、救急蘇生指標に基づいた数値である。
4. 平成17年~平成23年については、ウツタイン様式に基づいた数値である。
5. 東日本大震災の影響により、釜石大槌地区行政組合消防本部及び陸前高田市消防本部のデータを除いた数値で集計している。

●一般市民による応急手当があった場合となかった場合の1ヵ月後生存率

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●一般市民によるAED使用の有無による1ヵ月後生存率

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