肺脈弁狭窄の圧差と手術時間動
娘は、半年前に心雑音が有ると言われ、国立病院を受診しました。雑音の原因は肺動脈弁狭窄と言うことでしたが、今の所は軽症なので定期的に心エコーをして検査をして行く事になりました。
それから2ヶ月後、もう一度エコー検査をしましたが変化は無く、次は4ヶ月後にと先生がおっしゃいましたが、先月(前回のエコーから3ヶ月後)に体調を崩し、40度以上の熱が3?4日続きました。ミルクを飲むとき、子供の手足の色がいつもより茶色っぽく見え、不安になったため予定より1ヶ月早く国立病院に行きました。
すると、今までは肺動脈弁狭窄しか見えなかったのに、肺動脈弁の上部にも狭窄が見られるとの診断でした。また圧差の方も前回31?32だったのが、今回37?38と進行していると言われました。
先生から初めて手術の内容や適齢期などのお話がありましたが、この子の場合は肺動脈弁上部狭窄もあるのでバルーンカテーテル手術は出来ず、開胸手術になるでしょうと言われました。
現在特に薬はありません。
手術の目安は圧差40と言うことで、まだこの子は達していませんが、進行しているものが良くなって行くことがあるのでしょうか?
この状態で圧差40を越えたとき別の病院でも検査を受けた方が良いのでしょうか?
回答
圧差が32から38になったのは、測定誤差範囲でしょう。病気の程度は同じでしょう。
圧差が50を超えたら手術、との基準が以前からありました。
手術を急ぐ必要はありません。4?5歳まで待って手術方針を決めるのが良いです。