米国赴任中、胸に違和感
現在米国に赴任中ですが、少し自分の健康面で不安になりメールを送っています。10日程前から心臓に違和感があります。違和感といっても鋭い痛いではありません。心臓をわしづかみにされたような感じで異常な熱感があります(特にみぞおちの左側)。また、息苦しさも感じます。うまく形容することができませんが、心臓が肥大して何かのシグナルを送っているのではないかと思っています。心拍は正常ですが、症状は昼夜関係なく続いており夜は寝付けません。
心配になり、4、5日前にクリニックへ行き、レントゲンと心電図をとりましたが異常が見つからなかったため、ストレスではないかと言われました。しかし、ストレスにしては症状があまりにもハッキリしています。
通常の検査では見つからない病気なのでしょうか?医療制度の異なる土地での症状に不安を感じております。アドバイスお願いいたします。
回答
何か心臓病にかかえているのではないか。心臓の痛みがある。心臓の部分に痛みや圧迫感がある。鋭いほどではないがやはり痛い。心臓が鷲づかみされたように感じる。息苦しい。心臓が肥大したように感じる。何となく不安である。昼夜関係なく眠れない。不眠症である。動悸、息切れ、胸内苦悶感など不安に基づく苦しみがある。これらをまとめて不定愁訴などと呼んでおります。
これらは不安とかストレスなどに基づく心理的不安定状態に基づく病気です。心臓病であると思い込むことが1つの機会となって起こりますが心臓病であるとの裏づけは乏しく、レントゲン写真とか心電図では異常を証明することは出来ません。
あなたの場合、おそらく渡米間もなくという環境の変化が大きく影響しているものと思われます。出来るだけ早く現地の事情に慣れ、緊張を解く必要があると思います。
友人を出来るだけ多く作ってください。いたずらに心配することはありません。いずれよくなりますよ。孤独はよくありません。