メディアワークショップ

一般市民の皆さんに対する心臓病を制圧するため情報発信、啓発活動を目的に、
情報発信能力の高い、メディアの方々を対象にしたワークショップを開催しております。

第23回 日常に潜む脳卒中の大きなリスク、『心房細動』対策のフロントライン―心不全の合併率も高い不整脈「心房細動」の最新知見―

本日はお忙しい中、第23回日本心臓財団メディアワークショップにご参集いただきありがとうございます。日本心臓財団は、1970年に日本循環器学会と経団連が共同で、わが国における循環器疾患の予防啓発、克服のために立ち上げた組織です。日頃より心臓血管病に関する予防知識の普及啓発、予防活動に努めてまいりましたが、今回のテーマである「心房細動」については未だ周知が進んでおらず、その対策が喫緊の課題となってい...
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心房細動とは不整脈の一種で、血栓ができやすくなり脳卒中のリスクとなる疾患であり、長期間放置すると心不全などを発症する恐れもある。その発見・治療のためには、日常の検脈や検診、早期の受診が重要と考えられている。心房細動の実態から脳卒中との関係、そして最新の知見について、妹尾恵太郎氏にご講演いただいた。 不整脈と心房細動について 不整脈とは心臓のリズム、心拍数が一定ではない状態で、大きく頻脈性不整脈と...
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