メディアワークショップ

一般市民の皆さんに対する心臓病を制圧するため情報発信、啓発活動を目的に、
情報発信能力の高い、メディアの方々を対象にしたワークショップを開催しております。

第1回 「アブラと動脈硬化をEBMから検証する」

日本心臓財団副会長 杉本 恒明

日本心臓財団副会長 杉本 恒明

本日は大勢のメディア関係の方々にご参加をいただき、ありがとうございます。ただいまから「アブラと動脈硬化をEBMから検証する」をテーマに、第1回日本心臓財団メディアワークショップを開催させていただきます。
はじめに、メディアワークショップを開催するに至った経緯について簡単にご説明します。ご承知のように日本心臓財団は、心臓病を制圧するため、一般市民の皆さんに対する啓発活動を目的に設立された財団です。心臓病を制圧するには、病気の成り立ちや予防あるいは治療のあり方などについて市民の皆さんがよく理解をされ、自ら実践していただくことが前提となります。そのため当財団ではこの30年間、ひたすら市民啓発活動に努力してまいりました。そうしたなかで、私たちの啓発活動の対象とする市民の方の数には限りがあることもわかってきました。そこで、市民の皆さんに大きな影響力を持つメディアの方々の協力をいただこうという発想から、今回のメディアワークショップ開催の運びとなったものです。
8月10日は“ハートの日”ということで、当財団では毎年、記念事業を行っております。このメディアワークショップも当財団の事業のひとつとして、今後の成果を期待しているところです。メディアの持つ一般市民の皆さんへの大きな影響力を、日本心臓財団の活動に力を貸すという形で駆使していただければ幸いです。


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